こんにちは。女性解体屋の今坂です。
今日は現在着工中の現場レポートです。
愛知県某所の民家で切り離し解体、倉庫解体、樹木伐採、砂利敷き、フェンス取り付け工事のご依頼を頂きました。
工事概要はこんな感じです。
古い建物の切り離し解体にはとても気を遣います。通常なら重機で壊すところを今回は様子を見ながら全て手作業で行いました。15坪ほどの木造平屋建てが人力により3日ほどでなくなりました。
解体前 赤い線より右側の建物を切り離し解体です。手前の木や草も全て伐採します。
解体後 建物や樹木がなくなり砂利を敷きました。境界にフェンスを造って次は駐車場になる予定です。
切り離し解体した後の断面は養生します。今はフェンスの基礎と柱を造っています。
工事が始まったら毎日現場へ出向くようにしています。現場作業の一員になることもあります。一番心配なのは、近隣住民の方々にご迷惑をかけていないかです。今のところ順調で、頻繁に現場に行っていると近隣の方々にお会いして世間話をするようになりました。熊本から出てきた私としては、これも愛知での新しい出会いでとても嬉しく思います。
「現場を知らずして管理はできず」
これはどんな仕事にも言える話だと私は思っています。誠実な心で現場・現物・現実を捉え、問題点や課題を抽出して次に繋げる。
お客様に安心して任せていただけるように真心込めて解体工事をやっていこうと思います。